ユニークだけど理にかなっている
へそは現実的
「ユニークに見えながら現実感覚と重なる提案をしただけ」
一見すればとてもユニークに思える「へそのある家」という提案。その発想が生まれたきっかけは、北道工業における
リビングの使われ方や家族コミュニケーションのあり方などの実態調査です。当社・住宅マーケットの商品企画部、
佐伯小太郎さんは、こう説明していました。「一般的にはリビングはコミュニケーションする場といわれています。でも、いざ調査してみると、リビングは趣味、読書、テレビ、ごろ寝、音楽、家事、さらには身支度や着替えまで予想以上に多様な生活行為の場となっていて、この調査が商品開発につながりました」なるほど、いわれてみればたしかにその通り、と納得する人は多いと思います。「しかも小学生くらいまでの小さな子供の場合、家の中で過ごすのは圧倒的にリビングが多く、リビングが大好きでした。そこでリビングを中心にして、もっと積極的に家族のコミュニケーションを楽し
んでもらうための付加価値空間を考えて、今回の提案になったわけです」初めは意外なアイデアと感じた「へその空間」も、自分たちのライフスタイルを振り返れば、現実感覚にとてもフィットした発想といえるのかもしれません。